古くから、祭り事は日本人の重要な慣習として伝えられています。中でも建物の建築に先立って行われる地鎮祭(じちんさい)は、その土地の神様をまつり、土地を清め祓って、工事の無事安全を祈る祭りとして、広く一般に定着しています。当社では、下記の通り地鎮祭を執り行っておりますので、申込みの方法についてご案内申し上げます。

お申し込みはお電話で予約の上、FAXまたはE_Mailをお送りください
TEL 045-341-6365   FAX 045-334-2855

下記の地鎮祭申込書(Excelファイル)をダウンロードしてお使いください。
(地鎮祭以外の出張祭事の場合は、出張祭事申込書をお使いください)

地鎮祭など出張祭事のお申し込みは、電話で日時を予約の上、住所・施主名・施工業者名・現地案内図等をFAXまたはE_Mailにて送付願います。後ほど受付確認のFAXまたはE_Mailをお送りいたします。大安・友引・先勝の午前中は祭事が集中いたしますので、ご予約の際、時間の調整をお願いすることがあります。

御神酒・砂のご用意を
 祭壇・忌竹・榊・注連縄・お供物・鋤鍬・かわらけ等、神社で準備いたします。
 御施主様には御神酒を、施工業者様には砂のご用意をお願いいたします。

神職の送迎は必要ありません
 現地に直接伺いますので、神職の送迎は必要ありません。

お初穂料について
 地鎮祭奉仕のお初穂料は、
 神職奉仕料・祭壇お供物・車代等一式四万円程度を目安に承っております。

雨天の場合
 多少の雨でしたら予定通り斎行いたします。
 大雨の時はテントのご用意をお願いいたします。
左の図は、
神明社で行う標準的な地鎮祭の設営図です。

四方竹は、木製の玉垣に竹を差し立て、
 五色を垂らします。(竹は本物です)

祭壇は三段、榊は本榊を使用。

お供え物は三宝に五台。
 米・酒・海の幸・野菜・果物・塩・水、
 ご希望により餅や鯛をご用意いたします。

鎌鍬鋤は木製。玉串は十本。

小雨の時は、直径2.5mの大傘を立てます。

上棟祭(むねあげのまつり、じょうとうさい)は、建物の棟上げをする時に、家屋の守護神や工匠の神様をまつり、末永く新築された建物に災いがないように祈る祭りです。上棟祭には屋上に幣串や弓矢などが飾られますので、ご覧になった方も多いと思います。式後の祝宴は、建て主が酒肴を用意し大工さんなど施工関係者にご祝儀を包みます。

竣功祭
竣功祭(しゅんこうさい)は、工事が無事終了し家が完成したことを神様に奉告し、家庭の平安を祈る祭りです。

そのほか諸々のおまつりがあります。
  神棚のお祓い 新築住宅のお祓い 家屋解体のお祓い
  井戸のお祓い 中古住宅のお祓い 樹木伐採のお祓い
  方除のお祓い 増改築のお祓い  池のお祓い